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いよいよキムタク演じるバトルシップヤマトが上映になった。家族はすでに見てきたらしい。言うまでもなく宇宙戦艦ヤマトは松本零時さん原作のアニメである。今回は実写版としてよみがえってきたわけだ。しかし実写版にはいつも失望させられる。サンダーバードの時も昔、子供の時に見たあの人形の方がはるかにリアルだった。ジェットモグラが地中に侵入を開始する時の噴煙と音は感動させられた。それに引き換え実写版は本物ではなくあくまでCGなのだ。最近の映画は予算の関係で戦闘シーンはほとんどがCGで数は多いのだが何か迫力に欠ける。その点、「空軍大戦略」は圧巻であった。メッサーシミットは当時のチェコ空軍から買い上げ、スピットファイヤーは英国の個人の収集家より借り受けたそうだ。やはり本物に勝るものはない。僕たちの診療もこのように見せかけの審美ではなく本物のシークエンシャル咬合を目指そうではないか?
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CFnet Workを終えて

一昨日CFnetWorkが終了した。今回は1時間をもらって審美と機能というテーマで講演をさせてもらった。今、歯科界では審美が全盛であり、美容整形もヒアルロン酸やシリコンの注入、切開によるしわとりが盛んである。はたしてそれでいいのであろうか?本当はもっとわれわれが機能つまり咬合を提案していかなくてはならない。何故なら咬合をきちんとすることによってはかり知れない審美が生まれるからだ。わかりやすく説明するとかみ合わせをきちんとすると筋肉の緊張がほどけてリラックスしてくる。そうするとその人が持っている本来の美しさがにじみ出てくる。また、全身的な体調が良くなるせいか、今まで子供が出来なかったご婦人が良く矯正中に子供が出来たりする。いずれにしても人類にとって最も重要なことは正しいかみ合わせを得ることである。

CFnet ワーク

今、この後今日の午後講演する内容をパワーポイントで作っている。テーマは「審美か機能か」である。この問題は歯科界でも永遠のテーマである。しかし結論はどちらが大事ではなくてどちらも大事である。臨床をどんどん推し進めていくと患者さんは機能つまり咬合(かみ合わせ)を整えていくと次第に表情筋や咀嚼筋が緊張がとれ和らいでくる。そうすると顔の緊張が取れてどんどん優しくて美人になっていく。美容整形でシリコンやヒヤルロン酸を注入するよりもはるかにきれいに仕上がっていく。つまり人間本来の美しさを取り戻してくのだ。従って今日の講演の前にお知らせするが、機能と審美は別の問題ではなくて両立していくものである。したがって咬合イコール審美と言うことになる。

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