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開口(オープンバイト)

昨日カウンセリングで、大学2年生の女の子がお母様と一緒にいらした。悩みは口が閉じないということで拝見してみると明らかに開口(オープンバイト)であった。原因は親知らずでこれが前の奥歯を上に押してきて奥高になり前のほうの歯が閉じなくなってしまったのだ。他の歯科医院や大学病院に相談するとほとんどが、顎を切る外科的な矯正を進められたそうだ。明らかに間違っている。治す方法はその原因の親知らずを抜いてその前の押された奥歯を後ろに押し戻してやる矯正治療をすればいい。こうすれば痛い思いをしなくても簡単に治すことができる。医療は天下の大学の大多数(僕の習った佐藤教授の神奈川歯科は違います)は相変わらず外科的な矯正を推奨している。今回の原発事故と同じで本来の目的を逸脱して、保険で外科は認められているとか、外科の先生が腕を試したいとか症例を増やしたいとかで患者さんをモルモットにするのは大いに間違っている。下記に、この前仕上がったオープンバイトの患者さんの術前、術後を示します。この人は他の矯正の先生が以前に矯正治療を行った結果が術前の写真です。
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日本の混乱 その2

うれしいことに僕のホームページを見ていますという患者さんが増えてきた。何となくオーラが出ているとかパワーを感じるとかいろいろなことをおっしゃっていくれる。たいへんうれしいかぎりである。今回の東北関東大地震とその後の原発事故はいろいろなことを考えさせられ日本人全員が転換期に来ていると思う。原発事故は人災か天災かいう議論がされているが、僕は明らかに人災それも国家単位の人災で東京電力1社の問題ではないような気がする。JALの時も国とJAL、地元に空港を誘致しようとする国会議員、すべてが利権と袖の下が結びついているような気がする。原発も誘致、地元に莫大な還元、それに群がる人々、本来の目的を忘れた人々の自己中(虫)的な考え方がすべて結びついている。いずれにせよ国家の一大事である。僕たちも国会議員を選出するときにじっくりと選ぶことが重要になってくる。

日本の混乱

東京電力とIAEAの会見で食い違いが出ている。何を信用していいのだろうか?先日シンガポールより来院した患者さんIさんによるとやはり僕と同じ意見であった。今のところ東京は問題ないそうだ。しかしチェルノブイリの教訓より風向きが重要だそうだ。当時も現地に2,30kmのところでも影響がないところや、逆に5,60km離れていても影響が出ているところもある。今回の原発事故では北からの風が吹いたときは外出時にはマスクを着用し、必要以上に外出を控えることも必要だ。それを調べるにはYahooから双葉町 天気予報を見るといい。そこには詳しく風向きが出ている。めんどくさい人はとりあえず寒くなり北風が吹いたら家に帰ろう。自分の身は自分で守ろう。

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