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移植 VS OAM

大口式を始めてかなりの症例が出てきて僕なりに感触がつかめてきました。他の医院では骨が薄くてインプラントが入れられない患者さんや、歯を抜いた後ぼそぼその顎の骨に一切ドリリングをせずに可能となってきました。また他の顎の骨を取ってきて移植する方法も全くしないで可能となりました。たとえ他の骨を取ってきても骨の硬いところつまり皮質骨に移植してもほとんど吸収してしまいます。その点大口式は海面骨を上手に使うのでかなりの確率でうまく骨造成をすることが可能になりました。それはスリッターというノミみたいなもので薄い骨を広げるので出血が十分にあります。そして中には骨を作るハーバース管もあります。骨を作るにはまさにうってつけの状態になるのです。他の医院では骨が薄くて無理と言われた患者さんや他から移植しなくては無理と言われた患者さん,どうぞご連絡ください。
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/blog/2009/03/16/