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インプラント治療は最良の治療か?

当医院でもインプラント治療を開始してから約20年が過ぎようとしていいます。当時はブローネマルクインプラントセンターの小宮山先生にお願いして埋入をしていただいていました。もちろんほとんどの患者さんは問題なく今でもご使用されています。しかし経過観察を20年も続けていくといろいろなことがわかってきました。それはインプラントは隣の歯を最大限に守ることができるけれども、反対のインプラントの歯にかみ合う歯にとっては凶器になること。また、年数を経てくると隣の歯との隙間が生じてくることです。かむ力を最大限に受け止めるのには骨に直接くっ付いているインプラントは非常に丈夫なのですが、あまりにも強力なために反対側の歯が歯周病になったり、折れてしまったりします。そうならないためにはメインテナンスが非常に重要です。D2ではインプラントのメインテナンスコースとして2カ月に一度、歯はインプラントの徹底的なクリーニングとかみ合わせの調整を行っています。インプラントを入れた患者さんにはできるだけこのメインテナンスコースを受けることをお勧めします。

/blog/2010/04/15/